1985-08-20 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
こうなってまいりますと、今回のこの事故というものについて政府の監督不行届きが大きな原因であり、また役員大事にしても承認権は政府にありますし、直接日航に介入できるだけの権限を政府はお持ち合わせであり、深いかかわりを持っている以上、政府みずからの政治責任を回避することはできないと私は思います。政府としてこの問題についてどのような政治責任をおとりになるつもりでしょうか。
こうなってまいりますと、今回のこの事故というものについて政府の監督不行届きが大きな原因であり、また役員大事にしても承認権は政府にありますし、直接日航に介入できるだけの権限を政府はお持ち合わせであり、深いかかわりを持っている以上、政府みずからの政治責任を回避することはできないと私は思います。政府としてこの問題についてどのような政治責任をおとりになるつもりでしょうか。
○佐藤三吾君 まあ言うならば、組織ぐるみの犯罪というか事件であるということを運輸省は監督官庁としても監督不行届きを含めての処分をやったと、こういうふうに理解していいわけですね。
○檜山参考人 私、まことに監督不行届きで相すみませんですが、全くわからないのです。それで、いま私も大いにあれをやっているのですが、司直の捜査の結果はっきりすれば、それによって私ども、全部のあれをしようと思っております。
そしてこのため、責任者として監督不行届きであるということでその担当者は強く戒めたと、したがって大島記者に対する言動については、誤解を招くようなことがあってまことに申しわけないということで、西部方面総監部の部長もNHKに対して正式に陳謝をいたしました。で同時に、西部方面の第一部長は熊本県庁に出かけまして、職安担当の商工部長に自衛隊として正式に陳謝したということでございます。
とにかく、私どもの監督不行届きだ。」こういうふうにあなたは言っておられるわけですが、これは去年の夏ごろにあなたが言われたことばです。その後どういうふうにこの内容は変わってきたか、努力の結果をひとつ御説明いただきたいと思います。
これはせっかく就任した山本君をとやかく言うわけではないけれども、これは山本君が作ったものではないのですが、監督不行届きの点はいなめないと思う。むろん一行書けばいいわけです。しいて言うならば、福岡県知事に推薦されるということは要らないですよ。それに政治への介入というか、政治への関与というか、そういうようなにおいがふんぷんとして感じられるというわけです。私は納得はしません。
監督不行届きだと思います。どうして一体そういうことを寛大にしておるか。これは具体的に言えといえば申しあげてもよいのです。 それからさらに最近市場の金融が非常に詰まっておる関係から、高利貸しが東京、大阪、各地にばっこしておる。これは金融政策上どこかに欠陥があると思う。こういう野放図な、日歩十銭くらいの高利貸し業が堂々と市場に入ってくる。それが君臨しておる。大阪あたりでひどい。
そういう前提が、いわゆる監督不行届きあるいは調査不行届きの前提というものがそこになければならないと、こう思うわけなんです。
むしろ私は、それは正式には、あなたの方が請求権を放棄するというわけにいくまいけれども、これは児谷マサエそのものがやったのじゃないのだから、このいわゆる精神薄弱の子供がやったことで、なるほど監督不行届きといえばそれまでだけれども、それを請求して百円の金を取ったところで全く意味がないわけです。
今小沢課長と、二人の課長補佐と一人の局長が配置転換、これが何を意味するものか私にはわかりませんが、実際この責任を追及するということになりますと、この一人の林課長の監督不行届きというものを、これを追及していくということになりますと、その機関の間の府県関係の上司というものは厚生省も全部です、全部に及びますね。いわゆる保険局の出身者は皆今日の厚生省の重要ポストを占めている。
にもかかわらずどんどんこの会社に増車を認めて、他の業者を著しく圧迫して苦しめる、こういうようなやり方を今日そのままになさっておるということは、これは地方陸運局としては、非常に監督不行届きであるし、中央におきましても、これらの二つの事柄をもってしても、十分にこの会社に対する改善命令を出し得る根拠が存在するというふうに考えるわけですけれども、それが今日まで行われなかった。
さらに、今も速記録をお持ちのようですが、私もその部分を写して持っておりますが、それは滝井君の言葉を借りて言うならば、やみ給与から出発しておる、そしてその格差問題を、政府が監督不行届きであったからできたのではないか、そうすれば第一次は責任は政府じゃないかというふうにお問いになっておりますから、私はこう申し上げた。
しかも今のように施業案というもので厳重な監督をしておるということなら、施業案を実際に行なった結果からいえば、監督不行届きの役所自身が責任を負わなければならないということになれば、国が責任を負うということに落ちつく。現実に起り得ないのじゃない、私のところにある、しかも坑口が同じである。通産局は同じ坑口を許可しているんですよ。
お尋ねの要旨は、単なる監督不行届きであつた、そういう意味なのか。或いは木戸なり西山などとやはり関係があつたのではないか、そういう立場で辞表を受理したのか。どちらなのですか。
せつかく業者を急がせて、その金が業者のふところにころがり込んでしまつて、国家の方に一向急いで入らぬというような結果を見たのは、監督不行届きの結果だろうと思う。どういう監督をしておられたか、あるいは当局はどういう責任をとるつもりであるか、この二点について伺つておきたい。
また私の方も、あなたに出てもらつていやなことを言うのは、あなたに対してまことにお気の毒だと思つておるのですが、これは既定の事実でして、監督不行届きであつた結果がこういう結論として出ておることは論をまたぬところであります。ところが、その責任を負うべき財務局長がとにかく印刷局長に栄転している。役人というものは仕合せなものなんです。
そうしますと業者が政府から預かりましたその原料を横流してしまつた、監督不行届きだ、こういう案件であります。四件にまとめてございますが、いずれもその種のものであります。検査報告をつくりました当時は、弁償金額が合計千百五十一万円に対しまして、金がさつぱり入らないで、千三十万円収納未済があつた、こういうのであります。この千三十万円が少し減りまして二十九年二月現在で九百六十八万円なお弁償金がとれない。
日平産業の場合は、正式の許可を受けておらなかつたから、まだあの程度で、政府に対する非難というか、これも大したことがなくて済んでおることだと思うのでありますが、あれが本当に許可会社になつておつた場合においては、その下請にあれだけの打撃を与えたということになると、政府の監督不行届きだというような問題が当然起ると思うのであります。
あるいはあなたが今お述べになりましたように監督不行届きとか不注意とかいうようなことは、それはそうかもわかりませんが、そういつたことでは問題は解明できないと私は思います。やはり私どもは毎年こういう同じような問答を繰返すのでありまして、この政府説明書に書いてありますように、いろいろと絞切型の文句が並べてありますが、このようなことを繰返したくないのであります。
○清井政府委員 ただいまの御質問でございますが、同じようなお答えを申し上げることになりますのであるいは御趣旨に沿わないかと思いますが、私どもといたしましては監督不行届きの問題もございますし、同時にまた実際問題といたしまして、経営者と申しますか、事業主体の側においても、この仕事をする上において十分の注意なり、その他指導上に不行届きの点があつたということは認めざるを得ないと思うのであります。
会計検査院が検査なさつた結果では、農林省の不当事項、監督不行届きが非常に多い。こういうような点について、制度の上からこうした方がいいというようなお考えを、会計検査院は農林省に対して特に持つておられますかどうか伺いたい。
○中内証人 それは、二十六年の五月に大々的に事故の調査をいたしまして報告しましたから、財務局としましては、こういう事故を起した以上はどうも仕事をやらせるわけには行かぬ、こういう方針でありましたが、しかし、この莫大な赤字を会社の財産をもつて償うことができませんので、そこで、もし会社がそのままで投げ出してしまつて、つぶれてしまつたら、結局役所は監督不行届きの非難を受けるし、また買受人の損害ということになるとこれは
そしてまた今お述べになつたところによると、財政の負担能力もありということであるのですが、そうなれば監督不行届きというようなお説でありまするけれども、一体監督は事実上はどこがすることになつておるのでしようか。県なのでございましようか。